yakuzengarden

埼玉県 O,S様(ショコラちゃん 15歳)

もうすぐ16歳のポメラニアンで僧帽弁閉鎖不全症を患っています。
病院で療養食を勧められましたが、歳をとってから消化不良をよく起こすようになり、フードやおやつの種類によっては吐いてしまう事があったので、穀物が多い療養食を食べる事が出来るのか心配でした。それにプレミアムフードに比べて栄養も偏ってしまうのではないかと懸念があったので、色々と調べてこちらの和漢植物の入った療養食に辿り着きました。

やはり最初の内は吐いてしまってました。和漢フードは少しの量でも良いと書かれていたので、少しづつ量を増やし、今は以前から食べていたフードと半々にして与えています。
与える時は、消化が良くなるように水を少し混ぜていますが、完全にふやかすとネチョネチョしてしまって食べにくそうなので、フードを細かくして少し水を混ぜ、ふやける前にあげています。
そして以前からのフードをその2~3時間後にずらしてあげるようにしています。

14歳の時に健康診断で僧帽弁閉鎖不全症のステージB2と診断され、余命は3年程と宣告され、あと4ヶ月で2年目になりますが、定期的な検査で心臓に関して変化は見られず、ずっと安定しています。
最初フードを吐いてしまった時には療養食はもう諦めようかと思いましたが、根気よく続けてきてほんと良かったと思っています。
(中略)
余命とされる時間まではもう少しであと1年になってしまいますが、余命が伸びる事を期待しつつ、1番の望みは最後まで元気に過ごして欲しい。その為にもこちらのフードで和漢パワーをとり続けていきたいと思います。

【ペット栄養管理士より】
ショコラちゃん、ひと口、ひと口モグモグと食べてくれている姿は愛くるしいという表現がぴったりです。
半粥のような状態にしてくださったり、時間差をつけたりと飼い主さまのお食事に対する努力も素晴らしいです。
余命なんて言葉に負けず、少しでも長く元気に過ごしてくださいね、応援しております。
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